君に。













君に触れていたいと思った・・・・あの瞬間から。









君は何の気なしに触れてきたけれど・・・。




俺にとってはとてもたまらなくて・・・。







本当はあの時抱きしめてしまいたかった。






そしてそのまま君のぬくもりを感じ。


君の柔らかさを感じ。


君の香りを感じ。






そのまま時が止まれば良いと思った。










現実の俺ではそんな事はとても出来ないけれど。






俺の理性が抑えたけれど・・・。



というかそんな度胸は無いけれど・・・。










本当はあの時そうしたかったんだ。















君を抱きしめたかったんだ。



















終。


2004/02/10....